塩素イオン量

コンクリート塩害を論じるときの言葉。コンクリートにひび割れのある場合もない場合も、骨材にある量以上の塩分を含有するときは塩害が発生し、コンクリートの劣化の原因となる。

我が国ではコンクリート中に含まれる塩化物の量を、 塩素イオン換算で 0.3 kgm3 以下とし、やむを得ずこれを超える場合は鉄筋防錆上有効な対策をした場合、 0.6 kgm3 以下とする様に規定されている。 コンクリートに海砂を利用した場合、0.6 kgm3 を超えることが多く、無塩化タイプの緩和剤を用いることが必要である。