走行中のタイヤにかかる路面の抵抗。他に勾配抵抗がある。回転抵抗+勾配抵抗=走行抵抗 となる。
回転抵抗(kg) = 車両総重量 × 回転抵抗係数
回転抵抗係数 =(20kg/トン + 6kg/トン・cm × X cm) kg/トン
X cmはタイヤの沈みを示す。
回転抵抗係数の目安は、
2.0%…固く滑らかで走行中タイヤの沈みのない走路(コンクリートまたはアスファルト舗装)
3.3%…滑らかで平坦で走行中タイヤがわずかにたわむ程度の走路(砕石または砂利舗装)
5.0%…あとがついて走行中タイヤが多少たわむ程度の走路(固い粘土の走路、タイヤの沈下5cm程度)
8.0%…あとがついて平坦でなくやわらかな走路( タイヤの沈下10cm程度)
10.0%…やわらかでぬかるんだ走路または砂地
回転抵抗係数が10%の場合、総重量100トンのダンプを動かすのに 100トン×10%=10トン の力が必要になる。